今の時代、仕事でもプライベートでもパソコンを取り扱う機会は多いですよね。
ブラインドタッチを使えるかどうかで作業効率も雲泥の差が出るかと思います。
私の場合、小学生のときからキーボードに触れる機会があったので、小学校高学年時にはブラインドタッチを覚えた、というよりも叩き込まれてました
そのおかげで、このサイトの記事を書くときは文字の入力自体は苦ではなくブラインドタッチスキルに助けられています。
今日はブラインドタッチをどう身につけたかまとめました。
基本の指の位置
まずはキーボードを入力するときの、各々の指の位置を覚えましょう
左手から
人差し指=F、中指=D、薬指=S、小指=A
右手は
人差し指=J、中指=K、薬指=L、小指=+
人差し指を置く「F」「J」には突起やくぼみがあるので、「F」と「J」を基準に考えると覚えやすいです。
ちなみに親指は浮かすか、「スペースキー」に乗せるといいです
ローマ字入力を覚えよう
文字は「かな変換」ではなく「ローマ字変換」を身につけましょう
かな変換の場合は50文字の配列を覚えなければいけませんが、ローマ字の場合は26文字を覚えるだけで済むので、暗記の時間効率が良いです。
また、ローマ字変換が一般的なため、会社で共有パソコンを使う場合、いちいち文字の変換を切り替える手間が省けることも一つの理由になります。
なのでローマ字を覚え、次に各アルファベットがどこに配置されているかを暗記しましょう。
最初に覚えるアルファベット
まず最初に覚えるべきアルファベットは日本語の母音です。
あ・い・う・え・お = A・I・U・E・O
ローマ字入力の場合、一番使うので「A・I・U・E・O」の配列の並びを覚え、キーボードを見ずにタッチできるようにしましょう
タイピング練習
まずはすべての英数字の配列を覚えるために「あかさたな」の順番で文字を打っていきましょう。
例:あいうえお かきくけこ さしすせそ たちつてと なにぬねの
aiueo kakikukeko sasisuseso tatituteto naninuneno
最初はゆっくりで構わないので、配列の暗記を重点的におこないます。
次は無料のタイピングサイト実践練習をしてみましょう。
おすすめは「寿司打」で短文(寿司ネタ)の入力に慣れましょう。ゲーム感覚でタイピングできるサイトなので、楽しんで練習できます。
「寿司打」でブラインドタッチに慣れてきたら「イータイピング」で長文の入力を行うのがおススメです。
「イータイピング」ではタイピング終了後にタイピングミスをした文字を教えてくれます。間違った文字があなたの苦手な文字になります。苦手な文字は意識して指が動くように暗記しましょう。
最初はキーボードを見ないと文字が打てないかもしれませんが、間違ってもいいので極力キーボードを見ずに文字が打てるように頑張ってください。