2020年オリンピック時の電車混雑をどう乗り切るか
こんにちは、都内23区内で勤務中のすみれです
東京オリンピックの開催が決まったのが2013年でしたが、時間がたつのは早いものでもう1年を切りましたね。
そして、そろそろ考えないといけないのが都内の交通網混雑問題。
東京で勤務している人にとっては、切っても切れない問題ですね。
酷暑が続き、オリンピック期間中も35度越えの可能性が低くはないと思われます。そんな中で、ただでさえ酷い通勤ラッシュがより過酷になるなんて、乗り越えられる気がしません。
今回の記事は東京23区勤務、電車通勤時間1時間以上の人に向けて記事を作成しました。
混雑対策についてどう向き合うか考えてみましょう
東京オリンピック開催時期
まずはオリンピックの開催時期を確認してみましょう。
開催時期:2020年7月24日(金)~2020年8月9日(日)
開催は金曜日の24日からですが、24日は開会式とアーチェリーぐらいなので本格的に通勤時間帯に影響が出るのは7月27日(月)からと予測がつきます
電車混雑の時間帯
さて、次は何時台の電車に影響が出るか調べてみましょう。
「2020TDM推進プロジェクト」というオリンピック期間中の交通混雑緩和を目指したプロジェクトがあります。その公式HP内に「大会輸送影響度マップ」という道路と鉄道の両方の混雑予想を視認化した地図を見てみました。
日にちと時間を選択して、鉄道の混雑予想を見ることができます。
結論から言うと平日は7時~9時、18時~19時は通常の通勤ラッシュ以上の混雑が予想されます。
主に混雑すると予想される駅
2019年6月28日に東京メトロから公式発表され駅が以下の9駅です。
どう国が対策しても、競技場周辺は大変な混雑が予想されるので個人でもどうにかできないか考えないといけませんね。
個人で出来る対策方法
会社にスムーズビズを進言する
最初からハードルが高いことを言っています。これが出来るのは会社で発言権がある人のみでしょう。が、あえていいます。これが一番個人の負担が少ないです。
スムーズビズとは何かは下記の動画を見てください。
具体的にはテレワークや、時差出勤、休暇取得を進言してみてください。
大手企業や都の職員など、すでに上記内容を試みている会社もあります。つい最近でいうとベンチャー企業のインテグレートが8月3日~8月7日を「2020年夏・混雑回避休業」として、全社を一斉休業させるというニュースがありました。
本当にうらやましいです、私の会社も混雑回避休業を取り入れてほしいです
ここまでを個人で進言して会社に動いてもらうのは大変というか、会社規模によっては無謀な話かもしれませんが、まずはダメもとで発言権のある人に相談してみましょう!
朝7時前に会社に到着する
夜型人間の人にとってはとてもシンドイ決断、だけど朝の通勤ラッシュよりはマシ・・・。という苦渋の決断
ウィクリー、マンスリーマンションを借りる
先ほどは睡眠時間を削る決断でしたが、次は身銭を削る案です。
正直この案が一番楽だと思っています。ただ部屋を借りるだけなので、一番行動は楽だと思います
今の時代家具付きの賃貸は多くはないですが、一定の数ありますからね。お金の余裕がある人は早めにオリンピック期間中の仮宿を確保するのが楽かと思います。
たとえば会社から徒歩圏内ならば、電車や道路の混雑とはオサラバできますからね。
お金がなくても、今から少しずつ貯めておけば、一か月のみの家具付きマンスリー(一か月15万相当)分は貯まるかと思います。
ただ、仕事のために15万相当も自腹を切るのはツライ・・・。楽なのは分かるけど、15万あったら夏季休暇に旅行に行きたい・・・
まとめ
本当は会社単位で検討し、社員のリフレッシュ・生産性の向上を第一に考えてスムーズビズを取りいれた企業が増えてくれることが一番嬉しいですね